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『絵本のいま』2019-20(玄光社)
に今回も載せていただきました❣️
毎回そうそうたる絵本作家さんの中に入れていただき有り難いことです。
次は挿絵だけでなく、自作の絵本を引っさげて載りたいなぁと思います😊✨💓
夏休みが始まったなぁってかんじの入道雲と
セミの声が聞こえるよいお天気の今日☀️
東京のいわさきちひろ美術館に行ってきました。
『ショーン・タン』さんという
オーストラリアの絵本作家さんの展示を観に。
昨日ツイッターから来たお知らせメルマガに
ショーン展の紹介が載っていて
あっなんかステキな絵だなぁ✨と思って
28日(日)までとなってたので
平日最後の今日急遽行ってきました。
多分明日が台風予報なのもありでやや混んでましたが、
ちひろさんの絵と合わせてゆっくり観ることができました。
鉛筆だったり油絵だったり水彩だったりと、多彩なタッチで、デッサン力もあるので、とても説得力のある絵とストーリーで、独特の世界観で、大人向けの絵本ですね。
でもこれだけ上手ければ、描きたいアイデアがどんどん出てくるのかなぁと思いきや、
「描けないときもある」と。
そういうときは紙の上でとにかくペンを走らせてみるんだと、そうすると自分でも思いもしなかったアイデアが降りてきたりするんだ、的なことをご本人がインタビューでおっしゃっていました。
描きたいことがぼんやりとあってもすぐにスラスラと形に出来るものではない、のは皆同じなんだなぁと、共感できてなんだか嬉しい😊✨
そしてちひろさんの絵も相変わらず素敵で、とくに私が生まれる前に描かれた「こどものとも」の絵本の挿絵は、
晩年の洗練された線とはまた違って、顔とかデッサンが微妙に不正確なのだけど(ご本人は下手で嫌だとおっしゃってるけど)、
私はその頃の絵も絵本の絵らしくてとてもよいなあと思いました。
ちひろ美術館に行くといつも水彩を描きたくなります。
あんな風に上手くはとても描けませんけど😌あんな風に色々な想いをイキイキと表現したいなぁと思うのです。
よい夏休みの思い出第一弾⁉︎でした😊
🍀『ショーン・タン』展 7/28まで
東京・いわさきちひろ美術館にて
表参道の絵本専門店『クレヨンハウス』で
月一でやっている「絵本の会」というものに
初参加させてもらってきました❣️
発起人の二瓶先生も保育士さんで、
参加者は保育士さんや、私たちのような絵描きや文章作家さん、編集者さんなど、
皆絵本好きな方々ばかりです。
主に園で子供たちに絵本の読み聞かせをした感想や子供たちの反応などを発表する会です。
子供たちがどんな場面で喜ぶのか、どんな反応をしたのかなど、
絵描きの視点とはまた違う視点で見る絵本の世界、
すごく参考になりました😃
私は10年近く、絵本を作るセミナーやワークショップに通っていましたが
絵を描きたい=絵本を作りたいというスタートなので
ストーリーを作ることが苦手(意識がある)と思っていました。
イラストの仕事も忙しいし、絵本だけではなかなか食っていけないなどということも聞くし😅
さらに去年体調を崩したこともあり
絵本を描く夢を諦めようと思ったこともありました。
でも、今年また友達の参加するえ〜ほん展を見に行って、
絵本を皆が楽しそうに作っている様子や、
皆の素敵な作品を見ることで、
やはり私も自分の絵本を作りたい❣️という思いが再燃しました✨
絵本は必ずしも子供だけのものではないけど、
やはり私が作った絵本を読んで子供たちが面白いと思ってくれたり、
後々子供たちの心に残っていくような
そんな絵本を描きたいなぁといまはすごく思います😊✨
え〜ほん絵本原画展に行ったので
私の絵本の創作熱がまた復活してきました😆
なぜかある日フッと
ヨシタケシンスケさんの絵本が無性に
読みたくなって…
衝動買いしちゃいました❣️
(絵本の衝動買い、たまにやります😅)
↑しかもこんなにたくさん〜😆自分でもビックリ😳
ヨシタケさんの絵本は
絵も文章もすっごく秀逸で、
可愛くて、深くて、それでいて最後にはこの上なくほっこりさせられます。
私も自分の表現でこんな絵本作りたいっ❣️
と久々に思いました✨
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